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2013年5月19日日曜日

チェックボックスを使う方法

エクセル・Excel 2013で、チェックボックスの使用方法です。

製品在庫数表です。 合計にチェックボックスを配置し、チェックされた製品の在庫合計を自動的に計算させます。

リボンの[開発]タブ - コントロールブ部分の[挿入]をクリックします。(開発がない場合は、 開発タブを表示を参照してください) フォームコントロールのチェックボックスを選択し、セル上にドラッグし配置します。
チェックボックスをセル上にドラッグし配置します

チェックボックスの右にコントロール名が表示されているので、これを消します。
チェックボックス上で右クリックし表示されるメニューの[テキストの編集]をクリックします。 コントロール名部分にカーソルが移動するので、DeleteキーかBack spaceキーで消してください。
メニューの[テキストの編集]をクリックします

チェックボックスとセルを関連付けします。
チェックボックス上で右クリックし表示されるメニューの[コントロールの書式設定]をクリックします。
メニューの[コントロールの書式設定]をクリックします

コントロールの書式設定ダイアログボックスが開きます。
リンクするセルに配置したセル位置を指定します。
リンクするセルに配置したセル位置を指定します

他のセルでも使用する場合はコピーします。
他のセルでも使用する場合はコピーします

リンクするセルはコピーしてもコピー元のままなので、1つずつ設定します。
1つずつ設定します

チェックされた製品の在庫合計を自動的に計算させるためSUMIF関数を入力します。
=SUMIF(D3:D8,true,C3:C8)
これは、もし D3:D8 の範囲で true(チェックボックスがON) の C3:C8の合計を計算するという意味です。
SUMIF関数を入力します

チェックボックスをONにすると、ONだけの在庫数の合計が計算されました。
在庫数の合計が計算されました

ONの場合、チェックボックスの値(TRUE)が表示されるので、表示したくない場合は、文字色を[白]にします。
文字色を[白]にします