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2014年5月27日火曜日

指定セル以外は入力禁止にする

Word2013で指定セル以外は入力禁止にする方法です。入力禁止にするとデータのみ入力でき、項目名などが変更できなくなるので、ユーザーの勝手な変更を防止できます。

入力禁止にしないセル(入力できるセル)を選択します。
入力禁止にしないセル(入力できるセル)を選択
リボンの[ホーム]-セルグループの[書式]をクリックし、表示されるメニューの[セルのロック]をクリックします。
セルのロックのヒントです「選択したセルをロックして、他のユーザーが変更できないようにします。この機能を有効にするには、[シートの保護]をオンにする必要があります。
[セルのロック]をクリック
リボンの[校閲]-変更グループの[シートの保護]をクリックします。
[シートの保護]をクリック
シートの保護ダイアログボックスが開きます。
保護解除のパスワードが必要な場合は[シートの保護を解除するためのパスワード]を入力します。
[このシートのすべてのユーザーに許可する操作]は基本的にはこのままでOKです。 [OK]ボタンをクリックし完了です。
シートの保護ダイアログボックス
在庫数のデータは入力できます。
在庫数のデータは入力できます
しかし、品番を変更しようとすると「変更しようとしているセルやグラフは保護されているシート上にあります。変更するには、[校閲]タブの[シートの保護の解除]をクリックします(パスワードの入力が必要な場合もあります)。」とメッセージが表示され入力できません。
メッセージが表示され入力できません
保護については下記の記事も参照してください。
ブック保護するセルの一部を保護するシートの保護を解除するシートの保護ダイアログの表示方法ロックする