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2016年6月24日金曜日

エラーを無視して計算する方法

Excel2013で、エラーを無視して計算する方法です。

AGGREGATE関数を使って計算します。
使い方は「さまざまな集計ができるAGGREGATE関数とは」を参照してください。

下の表はエラー(#VALUE!)が含まれるセルをSUM関数で合計した結果です。
SUM関数の結果もエラーになっています。
エラー(#VALUE!)が含まれるセルをSUM関数で合計した結果

リボンの[数式]~[数学/三角]~[AGGREGATE]をクリックします。
[数学/三角]~[AGGREGATE]をクリックする

引数の選択が開くので、下の「集計方法、参照1、…」を選択します。
「集計方法、参照1、…」を選択する

関数の引数が開きます。

集計方法 : 合計の番号「9」を入力します。
オプション : エラーを無視する「6」を入力します。
参照1 : 合計するセル範囲を指定します。 ここでは「E4:E15」になります。
オプションにエラーを無視する「6」を入力する

これでエラーを無視して合計を計算することができました。方法
エラーを無視して合計を計算することができた

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